記憶力はいいですか?私は「ザル」です~英語でもザルを使います~

Memory of a sieve

私の好きな表現です。

「もう、ザルでさ~、すぐ忘れちゃう!」

“I have a memory of a sieve. “

のザルです。覚えるべきことはたくさんあるのになかなか覚えられないので、心の中ではヘビーユースしています。

I don’t have a good memory. とか、I forget things easily. というような表現をよく耳にします。別に間違っていませんしいいと思いますが、ザルをつかって「絵」が浮かぶ表現をするとなんだか会話が豊かになると思います。

sieve は文字通りザルの意味です。ざる、ふるい、こし器、のことです。

覚えていた方がいいに決まってはいますが、もし忘れてしまったらこんな表現で言い訳してみましょう。

 

それなら、、、、 Wing it!

羽根をぱたぱた、、、Wing it! は準備などあまりしないでその時になったらアドリブでやってみる、という意味です。

きちんとした英語で言うと、improvise です。

即興で演奏する、の意味ですが、アドリブでやってみる、行き当たりばったりでやる、ときにも使えます。

I have a memory of a sieve. だからといって努力を怠るのはどうかと思いますが、でも忙しい毎日、準備できないこともありますよね。私は実力がないのでアドリブって恐怖でしかないですが、準備しないほうが自然でよいものが生まれることもありますね。

Wing it. のイメージ、ぱたぱた(内心はバタバタ)も悪くないかもしれません。

 

心配しすぎても仕方ない 

私は Wing it! も苦手、かと言ってしっかり準備もしない、その上、まだ起こっていない事に対してあれこれ心配する、という最悪なタイプです。想像力はよい方向に使うべきなんですけどね。。。

話しがそれましたが、

We will cross that bridge when we come to it.

「その橋のところに来たら、その橋を渡ろう」が直訳ですが、要するに「まだ起きていないことを心配しても仕方ない」と言う意味です。「その時がきたらやろう!」「今はその時ではない」という意味でも使えますね。

I will cross that bridge when I come to it. という風にアレンジしてもOKです。

 

まとめ

今日は3つの表現を紹介してみました。

  1. Memory of a sieve
  2. Wing it.
  3. We’ll cross that bridge when we come to it. 

現在のパンデミックで人と会うことが少ないと、1も2もあまり使う機会が少ないかもしれません。でも、あれこれ思い悩んだり、これからのことを心配されている方は多いのではないかと察します。私も時々不安になりますが、今は3の気持ちでその日一日、今、を楽しんで過ごせるといいなと思います。

少しでも皆さんのお役に立てれば本当にうれしいです。

 

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