初心者におすすめ 魔法の言葉 英語学習はすてきな思い出づくり
初心者の英語で不本意ながら無礼に、、、
今日は初心者の方にむけてのお話です。
まだまだ英会話に慣れなくて、つい口から出てしまうフレーズはないですか。時にはフレーズになっていないものもありますよね。英語としていけてないとわかっていても出てしまう。。。例えば、
- What’s your name? 「お前名前は何だ?」
- What’s your age? 「年は?」
- Which country? 「国は?」
- What time? 「時間は?」
- What’s job? 「仕事は?」
- Are you single? 「独身か?」
ほんとうは丁寧に聞きたいのだけど、、、気が付けばこんなたどたどしい英語になってしまうという経験は誰にでもあります。今、上級者の人だって初心者の時がありましたよね。こんな経験はゼロ、という人はいないと思います。
外国人と友達になりたい、英語を練習したい
実際、上に挙げたような例は全部けっこう失礼です。普通は使いません。でも、外国の方だってあなたが英語初心者だと気が付きますので、怒ったりしないですし、優しく答えてくれることは間違いありません。
でも、人間ですので、仮に悪気がないとわかっていてもあなたにずっと「で、名前は?職業は?ふむふむ、それで結婚してるのか?」と言われ続けるとほとんどの人は「早く会話を切り上げよう、早くこの場から去ろう」と思うのが普通でしょう。
そうなると(日本語を話せない)外国人の友達もできにくいですし、英会話の練習にならないですよね。今は英語が下手だけど、その人と友達になっていずれ英語も上手になりたいと思っていたら、相手にしてもらえないのは残念なことです。
まずはこれを言っておこう
What’s ~ と言う前に、必ず
-
-
- Could you tell me?
-
What’s ~ を言った後に、必ず
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- Please?
-
確かにこれでもたどたどしいですけど、最初に Could you tell me? と言っておいて自分の実力の範囲で何かを言う。そのあとすぐに、Please と言う。
これをやっておけば、とりあえずそんなに失礼にならないかなと思います。そして、これを続けていれば、そのうち3つのパートをつなげて言えるようになります。
- Could you tell me what your name is, please?
- Could you tell me what your job is, please?
よりよいのはもちろん、
- May I ask your name, please?
- Would you mind telling me what you do?
など色々ありますが、本当の初心者、英語を習い始めたばかりの段階で、まだ口の筋肉が英語用になっていない方には、短い文章をつなげて会話にチャレンジすることをおススメします。
だれもが通る道だから応援
「英語が3倍うまくなる100のヒント」なので初心者の方がどのくらい読んで下さっているかはわからないですが、今の英語が下手な自分をほめてあげましょう。間違いを恐れずトライする姿は美しいです。すごく英語がペラペラになって、今の自分を振り返る日を想像してみましょう。すごく可愛く思えると思いますよ。
- 初めて英語を話した日
- たどたどしく英語を話した日
- ちょっとでも通じた日
- 恥ずかしくて顔を真っ赤にしながら外国人に話しかけた日
初心者ではない方も、英語学習の歴史はけっこう素敵な思い出ではないですか。色々な段階でさまざまな経験があると思います。うまくいったことも、失敗したことも、本当にたくさんありますよね。これからも少しずつ素敵な思い出をつくって行きましょう。
少しでも皆さんのお役に立てれば本当にうれしいです。