残念な間違いシリーズ -in and ago- 英語を正しく使うコツ

残念な間違いシリーズ 

英語がまだまだでも、一生懸命コミュニケーションをとろうとミスを気にせず英語を話している人が大好きです。たどたどしくても、途中で考え込んでしまっても、身振り手振りを加えたりして話す姿はとても好感がもてますし、心から応援したくなります。文法なんて多少間違っていてもいいと思っています。

でも、せっかくそこまで話せるのに、「そんな間違いをしてしまうのはもったいない!」と思うことがときどきあります。そのなかにあるのが、in です。inが間違って使われているケースです。inは困惑し 、agoは泣いています。

 

よくある間違い IN and AGO

  • I went there in 10 years.

過去の話?未来の話?どっちの話をしているのでしょう。話をちゃんと聞いていればその人が過去の話をしているとわかることも多いです。でも、10年前は10 years agoですよね。I went there 10 years ago. が正しいですよね。ago は中学でも早い段階で習いますし、A long time ago, there was a kingdom….(昔々ある所に王国がありました、、、)などと昔話の決まり文句的なこともあってなじみがあるはずなのですが、〇〇年前、とか〇か月前と言いたいときにin を使ってしまうひとが不思議と多いと思います。本当に無意識かもしれませんし、テストなら絶対に間違わないのかもしれませんね。でも、このタイプのミスは必要以上にあなたの英語レベルを低く見せてしまうので意地でも間違えないように気を付けましょう。

 

in は未来 agoは過去

in は普通は未来のことにふれています。(何かが)どのくらい後に起こるか?

  • Jasmine: “Hi, Calvin. Can I talk to you a bit now?
  • Calvin: “Hey, Jasmine. I am sorry I am in a meeting online now. Could you come back in 30 minutes?”

「今話せますか?」と尋ねてきた相手に、「悪いけど会議中なので、30分後に出直してくれますか?」と言っています。in はこんな時便利ですしよく使われます。どのくらい後に起こるか?→30分後に、です。

  • I am planning to visit Singapore in 3 months this year.
  • I visited Singapore 10 months ago.

すごく簡単に思えますが、実際の会話でまぜこぜになっている人は少なくありません。そんな小さなミスであなたの実力を低く見積もられるのは残念すぎます。注意していきましょう!

 

おまけ

未来ではありませんが、inどのくらいで起こるか?のほかにどのくらいの時間がかかるかを表すときにも使われます。

  • How much time do you need before you leave your house in the morning, Kate?”
  • “Well, normally I can get ready in 40 minutes.”

「ケイト、朝家を出るまでにいつもどのくらい時間が必要なの?」という質問への答えは「大体いつも40分で準備できるわ」です。(あることが)どのくらいの時間で起こるか?(かかるか)です。Around the world in 80 daysというタイトルの本がありますが、こちらの意味での使われ方ですね。

ただし、この意味でのin は疑問文にはあまり使いません。質問するときは上記にあるように、How much time とか下記のようなwhen とかを使います。

  • “When do you need to leave here to catch the next bus?”
  • “In 5 minutes!”

少しでも皆さんのお役に立てれば本当にうれしいです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA